
最初にこの具平塚(ぐへいづか? のりひらづか?)を知ったのは、とあるウェブサイトでした。「具平塚」で検索すると、史跡と言うよりアレな場所として紹介されているようです。加古川の遺跡について図書館で調べたときにこの場所もありましたが、今資料が手元に無いのでどう紹介されてたか判りません。古墳とされてたかどうか……。
ということで実際に行ってみて近所の方に話を聞いて見ました。子供の頃(たぶん戦時中もしくは戦後すぐくらいではないかと思うのですが)辺りから祭事に使うような器具(首の長い瓶のようなもの?)などが出土してたそうです。また、「登ってはいけない」と言われてたそうです。この辺も私の聞き違いとか部分的な度忘れとかあると思いますので、真に受けるとアレかもしれません。
この塚を所有している方は近隣の市にお住まいで、時折お参りに来るのだとか。
加古川市内を流れる別府川。真っ赤に塗られているのが良野橋です。橋の下流側から撮影。この橋の北に国道2号線が走ってます。橋を東側(写真だと右側)に歩いていくと、すぐに具平塚が見えてきました。
田んぼに接して存在する具平塚。草だらけで、何かの頭みたいです。
塚の東側から撮影。田んぼで削られているようにみえます。崖になってる箇所の一部、土が露出しています。
塚の北側から撮影。草だらけです。説明板とか祭事の施設などもないので、建築現場などでよく見る盛り土と見分けがつかないかも。よくいままで真っ平らに均されなかったなぁと思います。所有してる方々の管理もあるんでしょうけど、「祟り」という話も、この塚が生き残ってきた原因なのかなぁとか思ったりしました。数百年も昔から言われつづけてきたんでしょうか。
国土情報ウェブマッピングシステムの昭和55年度の空中写真、画面右下に具平塚が写ってます。田畑の中にポツンと残っているという感じ。
昭和49年度の空中写真でも似た感じですが、良野橋がありません。