手持ちのは『明石こそわがふるさと』のみで、他は図書館で借りたものです。明石市立図書館郷土室で調べるのがベストかもしれません。
市立西部図書館では以前、パソコン関係の本がある棚の左側に明石関係の書籍がありましたが、2005年10月現在配置が少々変わったみたいです。棚に無ければ書庫にあるかもしれませんので図書館の人に聞いて見るといいかも。
『明石市史 上巻』にはかなり古い写真や図が載っています。『下巻』は明治以後の明石の歴史があり、各地の変貌の様子を捉えるための参考になると思います。市内の伝説も載っています。
『明石こそわがふるさと』も、1972年以前の写真が使われており、当時の様子がよく判る資料です。古墳と食虫植物に興味を持つきっかけになったのがこの本でした。
『明石市史資料(考古編)第四集』は、今回の古墳巡りの中心的な資料になりました。古墳ではないとされた北曲輪古墳や鉄砲塚等はその理由などが載っており、書かれていないのは人丸塚古墳くらいでした。古墳の位置を示す地図は古いのですが、現在のものと比較してある程度の位置を特定することはできます。源太塚の位置は、巻末の第21図「源太塚」地形測量図から現在の位置を特定できます。
『中尾のすがた むかし・いま』は、魚住町中尾(西部図書館あたり)周辺の事のみかなと思ってたら、結構市内の広範囲なことに付いて書かれてます。古代の遺跡などについても載っていますので参考になると思います。
『新明石の史跡』は情報量が多く参考になります。モノクロですが写真も多いです。割と最近出版された本という利点もあります。
『明石市史 現代編1』には付属の地図が5枚あります。1946、7年ごろの地図と空中写真、1998年ごろの地図と空中写真、兵庫県南部地震災害状況マップ。戦後すぐの地図と現在の状況を比べると非常に面白いです。また、人丸塚が古墳ではないとされた件についてのコラムがあります。
以下は書店では取り扱っていないかもしれないものです。明石市立図書館郷土室や明石市立文化博物館で読み、内容の一部をコピーして所有しています。コピー代金はA3やB5等サイズに関係なく1枚10円でした。
『兵庫県文化財調査報告書第4冊 山陽新幹線建設地内 兵庫県埋蔵文化財調査報告書』には藤江の中尾古墳調査概要があります。「第21図 中尾古墳付近地形図」としてかなり古い地図がありますが、おそらく『明石市史 現代編1』に付属の1947年ごろの地図と同じものだと思います。
『特別地域埋蔵文化財 遺跡分布地図及び地名 第2分冊』の明石市のところには、1973年時点(もう少し前かも)での各種遺跡の種類や所在地等の一覧表があり、場所を示す市全域の地図もあります。『明石市史資料(考古編)第四集』に載っていない(否定された)ものが結構あります。
『'95特別企画 〜古墳時代の明石〜 発掘された明石の歴史展』は、もしかすると2004年時点で一番新しい明石近辺の古墳の情報が載っている冊子かもしれません。ただ文化博物館に余剰はなく、入手方法としては市立図書館郷土室で一部分をコピーするくらいしか手はなさそうです。
『明石市藤江別所遺跡』には、明石市内の歴史的環境の解説のほか、市周辺の遺跡分布図があり、遺跡の位置を調べるのに役に立ちました。